赤ちゃん絵本定期購読サービス
比較しました

みんなが探す赤ちゃん絵本

ママやパパ、おじいちゃんおばあちゃんが、【赤ちゃん】、【読み聞かせ】、【おすすめ絵本】などのキーワードで絵本を検索することが一般的になりました。
赤ちゃんと言っても、0歳、1歳、2歳・・と目まぐるしく成長していくので、与える本のジャンルも大きく変わっていきます。

他人の赤ちゃん・こどもさんに1回きりのプレゼントをするのは簡単なのですが、親として親族として、成長に合わせて適時おすすめな絵本を探していくのは面倒な作業となります。

そもそも「おすすめの絵本」って何でしょう?

赤ちゃんに「おすすめの絵本」

日に日に成長していく赤ちゃんの心の世界を広げていくツールとして、【絵本】や【読み聞かせ】はとても重要な働きをしてくれます。
文部科学省も「子供の読書活動は、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないものである」(子どもの読書活動の推進に関する有識者会議)としています。

肝心の赤ちゃんにおすすめの絵本ですが、成長によって変わってきます。

0歳~1歳

赤ちゃんはママのお腹(妊娠7ヶ月前後)にいるときから耳は聞こえている(「言葉」でなく「音」)といいます。
目は生後4ヶ月位で奥行きを感じるまで見えるようになります。
この時期は、単純なリズムの音や、分かりやすい絵の絵本が、赤ちゃんの興味を楽しく惹きつけます。

いないいないばあ

1歳~2歳

1歳を過ぎると記憶力も少しずつ発達して、昨日遊んだおもちゃや絵本を覚えているようになります。
「音」を「言葉」として追いかけ始めるこの時期は、言葉を繰り返すようなリズム絵本や、少しだけお話が展開するような絵本がおすすめです。

だるまさんが

2歳~3歳

思考力も徐々に身につき簡単な会話もできるようになりますが「イヤイヤ期」に突入します。
笑ったり泣いたり、怒ったりと忙しいこの時期ですが、逆に言えば色々な物を見て、聞いて、自分で考えようとしているからなんです。
「自分でやりたい」、「考えたい」を後押しするような、自分が登場人物と重なるような絵本がおすすめです。

おでかけのまえに

「定番絵本」という王様

年齢別に大まかな、おすすめ絵本の傾向を簡単に紹介しました。

絵本の世界には、これらのおすすめ要素を含み、長年の間愛され続ける「定番絵本」という王様がいます。
一般的に30年も40年も経つと、どんな定番商品でも「旧い」、「古臭い」といわれますが、絵本では長い間「愛されている」となります。

おかあさんも私も読んで、自分のこどもにも読ませる。そんな伝承のような定番絵本は、赤ちゃんのために描いてあり、みんなが「いいね!」と共感できたから読み続けられています。
新刊にも楽しい絵本はありますが、こどもへの安心感では定番絵本が大きく勝ります。安心感の塊みたいなものです。

絵本を探すより
絵本定期購読サービス

「定番絵本」が良い絵本と分かっていても、それを探し続けて与えていくことは結構、労力を要します。
でも、生活の中で絵本ばかりに手をかけていられません。

「絵本は与えたい」
  ↓
「定番絵本は大事なのは分かった」
  ↓
「やることが多く時間が作れない」

であれば「絵本の定期購読」を利用しましょう!
絵本のプロが年齢に見合ったベストな絵本をお家に届けてくれます。

絵本定期購読サービス

「絵本定期購読」を行っているサービスを見ていきましょう。

童話館

0歳~15歳までフォローするコースと、童話館ならではの復刊絵本が配本リストに入るのが特徴の童話館。
配本リストはホームページ上などで公開していないため、入会するまではどんな絵本が送られてくるのか分からない点が若干マイナスポイント。

配本される絵本

童話館の絵本が配本リストに入ってくるため「定番絵本」が割を食っていると思われます。
他にはない絵本に出会える楽しさがあります。

年齢別コース 0歳~15歳
配本の冊数 2冊
コスト(絵本/年(税込)) 約31,000円
送料(年/税込) 2,640円
童話館公式サイト

こそだてナビゲーション

乳児期、幼児期はもちろん、幅広いコースの中に「定番絵本」を配本リストにリストアップしている、こそだてナビゲーション。
低年齢コースで、2冊、3冊の配本コースが選べるのはうれしいですね。

配本される絵本

「定番絵本」に定評があり、配本リストに外れの少ない絵本定期購読サービスのひとつ。

年齢別コース 0歳~小学6年生
配本の冊数 2~3冊
コスト(絵本/年(税込)) 約21,000円(2冊コース)
約29,000円(3冊コース)
送料(年/税込) 2,640円
こそだてナビゲーション公式サイト

絵本ナビ

日本最大級の絵本情報サイトが行う絵本定期購読サービス。
大人向けコース等が充実していますが、「低年齢コース」で考えると他と違いはありません。
コース料金・送料ともに高めに設定されています。

配本される絵本

「定番絵本」をしっかり押さえた配本となります。作者、出版社にこだわらず、幅広いジャンルの絵本がリストアップされます。

年齢別コース 0歳~小学6年生
配本の冊数 2~3冊
コスト(絵本/年(税込)) 約33,000円
送料(年/税込) 7,128円
絵本ナビ公式サイト

クレヨンハウス

低年齢から「新刊コース」、「おすすめコース」を選べ、英語絵本(中学生以上)もコースに揃え、多彩なラインナップが楽しいクレヨンハウス。
配本が1冊の月あったりと、配本数が定まっていなかったりします。

配本される絵本

童話館と同様にクレヨンハウスの絵本が配本リストに入ってくるため「定番絵本」の比率が下がってしまう傾向があります。

年齢別コース 0歳~小学6年生
配本の冊数 1~2冊
コスト(絵本/年(税込)) 約27,000円
送料(年/税込) 4,680円
クレヨンハウス公式サイト

この絵本定期購読サービスが
おすすめ!!

こそだてナビゲーション

乳児期、幼児期から絵本定期購読サービスを探すなら、安心の「定番絵本」が多く配本リストに配置される「こそだてナビゲーション」がおすすめです!
年間費用や送料を含めた金額面でも、他社サービスよりも安く抑えられます。

こそだてナビゲーション
公式サイトを見る

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